公正取引委員会が出した平成28年12月14日付通達「下請代金の支払手段について」について(その1)

ご承知の通り、公正取引委員会が平成28年12月14日付で「下請代金の支払手段について」という従来の下請法の運用方法を見直す通達を出しましたね。

これは、下請事業者にとっても、下請イジメを無くす為の大きな一歩ではありますが、(当社のような資本用件上、親事業者に該当する)親事業者の立場としても、大きくキャッシュフローが悪化することになる今回の通達内容は、かなりインパクトのある変更となります。

特に当社のような商社の場合、当社が主に商社金融機能・取引口座集約機能を担う為に、当社が、顧客と多数の中小サプライヤーの間に入って取引を実施するケースもある中、上記通達の変更内容を、全ての顧客との支払条件に転嫁出来るとは限らず、当社だけが、下請法の通達変更で割を食う結果となることも想定されます。

そこで、今回の通達変更により、利益率の割に、運転資本回転率があまりにも低くなってしまう取引については、取引から外れることも辞さない、不退転の決意を持って、顧客との支払条件の交渉を進めていく必要がありますね。

しかし、まずは、今回の通達変更対応を、当社内のどの部門が音頭を取ってやっていくのか、という、ちっちゃい問題の解決からスタートすることになりそうです・・。

<関連記事>
平成28年12月14日付通達「下請代金の支払手段について」について(その2)



<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
本当は、この冬休みの為に入手した多くの個人的な課題図書と、読みきれていないBLJ等の法務系雑誌をこの冬休みの間に読破し、すっきりした、助走のついた状態で仕事始めを迎えようとしたのですが、(予想通り?)読みやすい本(内容が薄いということではなく、実務書等と比較して本を開く際の心のハードルが低い本)を読んだだけで、どうやら冬休みが終わりそうです・・。

(1冊目)
「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」だった私が、
定年後に同時通訳者になれた理由(田代 真一郎氏著作)



<本書で個人的に心に留まった箇所の抜粋>
(著者の好きな英語のことわざ)
Don't judge each day by the harvest you reap but by the seeds that you plant」

「英語コミュニケーション力は、英語力と知識のかけ算」

「最初は、横辺の知識を伸ばすこと」

「英語で話せる定形型の話題を増やし、それぞれの四角形を大きくする。」

「その言葉や文章の本来の意味に立ち返り、意味からの発想で英語にすることが
 コミュニケーションの観点からはきわめて大切。ドンピシャの対訳が出る
 必要はないし、そもそもそんなものはない場合も多い」

「クイックレスポンスを目指す-目標は「日本」と言えば、即「JAPAN」(中略)
 ではどうするか?何度も何度も、反復練習することです。それしかありません。」

<メモ>
私は、今の仕事を捌いていくだけであれば、現状の英語力でも対応可能ですが、
代替出来無い人になるべく、今年は特に英会話力をアップさせる訓練を積んで
いきたいと思います。ただ、毎年、言っていて出来ていないような気が・・。

とりあえず、英語でアウトプットをする機会を増やして習慣化するべく、
今月からオンライン英会話を始める予定です。
選択したオンライン英会話学校、取組結果について、モチベーションの維持の為、
個人的な勉強ログとして、本ブログでも取り上げていきたいと思います。



(2冊目)
負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー(水谷 隼著作)

<本書で個人的に心に留まった箇所の抜粋>
「合宿などでも練習と体力トレーニングのやりすぎで、結局次の日の練習で身体が
 動かないということはマイナスだと思う。練習は最高の状態でやりたい。
 疲れた状態で練習をやると故障も起きやすいし、集中力がなくなり
 「練習のための練習」になってしまう。」

「普通の選手というのは、「ただ頑張るだけの練習」をする。でも強くなる選手というのは
 「一本一本考えながらやる練習」をする。同じ練習時間でも効果は全く違うものになる。」

「日本人は疲れてクタクタになり、足が動かなくなってもラリーを続けようという練習がある。
 しかし、実際の試合で起こらないことをヨーロッパの人はやらない。
 それは時間の無駄でしかないし、今の私もそういう練習はしない。」

<メモ>
本書には、上記抜粋に限らず、著者の練習に対する姿勢・考え方、卓球業界への
提言のようなことが書いてありました。

本書の内容の全てが、面白くはない反復練習を重ねてでも、まずは基礎を
固めるべき卓球初級者から、著者のような世界レベルの卓球者まで、
幅広く適用出来る内容なのかは疑問がありますが、卓球指導者は本書を読んで、
本書のエッセンスを指導に取り入れて頂ければ、日本の卓球レベルも
UPするのではないかと思いました。

また、本書の内容は、卓球以外のスポーツにも当てはまる内容が多いことから、
全てのスポーツ選手・指導者にオススメしたいと思います。



(3冊目)
読み方・使いこなし方のコツがわかる日本一やさしい条文・判例の教科書
(品川 皓亮氏、土井 真一氏著作)



(4冊目)
15歳からのファイナンス理論入門(慎 泰俊氏著作)
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