コーポレートガバナンス・コードに関して「公表・開示・説明」を要する記載事項

最近、「コーポレートガバナンス・コード」に関するセミナーが多数開催されていますね。私も先日、某セミナーに出席してきました。

また、当社が証券代行業務を委託している某信託銀行にも内容をレクチャーして貰い、その概要については理解が進んできましたが、しかし、「コーポレートガバナンス・コード」で公表・開示・説明すべきとされている事項について、具体的にどのような文言で公表・開示・説明すれば良いのかについては、前例が無いことだけに、アドバイザーにもまだ具体的なアイデアは無さそうですね。

ちなみに、上記セミナーや某信託銀行によると、コード内で「公表・開示」すべきとされている事項については、コーポーレートガナバンス報告書に記載する必要があるものの、「説明」すべきとされている事項については、必ずしも、コーポーレートガナバンス報告書に記載して説明する必要は無く、他の場所(株主総会等)で説明することで足りるとのことでした。他の場所(株主総会等)でもおk、と言われても、じゃあどこで説明すれば良いのか、については検討が必要でしょうね。

ご承知の通り、コーポレートガバナンス報告書は、内容に変更が生じた場合には、遅滞無く提出することが求められておりますが(上場規程419条)、今回の規程改正に伴うコーポレートガバナンス報告書の提出時期は、2015年6月以後最初に開催する定時株主総会については、準備が出来次第、速やかに提出する必要があり、遅くても株主総会開催日から6ヶ月以内までに提出すれば足りるようです。

コーポレートガバナンス報告書、コーポレートガバナンス・コードに関する事項は、各社の事情・状況に応じて、記載内容を決める必要があるところ、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ということで、他社事例や証券代行会社等の「書き方集」を参考にした結果、2015年6月総会後に提出されるコーポレートガバナンス報告書の新設された記載箇所については、どの会社も似たような書きぶりにとなりそうですね・・。
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