契約締結権限者の変更に伴う対応について

今年の株主総会の集中日(計894社)は6月28日のようですが、
株主総会運営の担当の方はいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに、私の所属会社の株主総会は、今月某日に無事終了しました。

なお、株主総会後に開催される取締役会で議案に上がることが多いと思いますが、
契約締結の権限のある役職者に変更がある場合、契約書管理担当者で
注意が必要なのが、株主総会の開催日の前後で、契約書へのサイナーが変更される、
という点です。

前決裁者が、株主総会後も引退せずに会社に在席していれば、
(バックデートではありますが)サイン・印鑑を受領出来るものの、
前決裁者が株主総会後に完全に引退して会社に出てこない場合、
色々と面倒くさいことになりますので、契約書へのサイン・捺印に限らず、
各種申請書類について、株主総会開催日前の日付で承認印が必要な場合は、
お早めのご対応をオススメします。

また、厄介なのが、取引先から契約書への捺印を依頼されて、
「『契約締結日』は取引先が捺印する際に記入するからブランクにしてくれ」
と指示がある場合、前決裁者と新決裁者のどちらでサイン・捺印するか、
先方に確認しなければならないことですね。

さらに、株主総会開催日の日付でサイン・捺印した場合、後日、
契約締結権限の無効を主張してくる輩がいるかもしれませんので、株主総会当日に
サイン等を受領するのは控えた方がいいかもしれませんね。

「お前に言われなくても分かっているよ。」
「今更言われてももう遅いよ。もっと早く言えよ。」
という声がどこからか聞こえて来てきそうですが・・。

By:経験者
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