No provision may be construed against Company A as the drafting party.

今般、某取引先(A社)から提示された契約書に、下記のような条文が
記載されていました。

No provision may be construed against Company A as the drafting party.

条文の内容としては、

「いかなる条文も、本契約書の起案者であるA社に不利なように解釈されない。」

という内容かと考え、「ずいぶん自分勝手な条文だなぁ」ということで、
削除依頼を出しましたが、本当にこの理解で良かったのか自信がありません。

まぁ、上記条文は少なくとも当社に有利な条文ではなさそうなので、
「疑わしきは削除する」という(個人的な)審査方針により削除依頼を
したことは、当社に不利には働かないかと思いますが、そもそも、
上記条文についての私の理解が間違えているようであれば、どなたか
ご指摘を頂ければ幸いです・・。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ビジネス
ジャンル : ビジネス

コメントの投稿

非公開コメント

一般的に、条項に曖昧さがある場合、それはドラフトした側に不利に解釈されます。将来条項の曖昧さに基づいて争いが生じた場合に、ドラフトしたことを以って自己の不利に解釈されないようにこの手の条項を盛り込みます。バリエーションとして、”no provision may be construed against either party by reason of its drafting of such provision.”や、”No provision of this Agreement shall be construed against any party merely because that party or counsel drafted or revised the provision in question.”などがあります。

今回A社が手前味噌に書いてきているので削除するというのも手ではありますが、双務的に書き直す方がベターと考えます。

コメントありがとうございました。

通りがかりの方

コメントありがとうございました。
「一般的に、条項に曖昧さがある場合、それはドラフトした側に不利に解釈され」る
というのは知りませんでした。

また、他の条文例も教えて頂きありがとうございました。
非常に参考になりました。

今後ともよろしくお願い致します!!
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

hitorihoumu

Author:hitorihoumu
35歳 男 二児の父
主に、週末にブログを更新する予定です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: