翻訳会社の正しい見つけ方、選び方

今般、何となくネットサーフィンをしていたところ、私の所属する会社も
取引のある翻訳会社のエージェントの方(=私も電話等で度々話したことあり)が
「ベテランの翻訳コーディネーターが語る翻訳&業界コラム」という
なかなか興味深いHPを開設していることに気付きました。

上記HPに、「翻訳会社の正しい見つけかた、選びかた」というコラムがありましたので、
ここで(勝手に)取り上げさせて頂きたいと思います。

上記エージェントの方は、「翻訳会社の正しい見つけかた、選びかた」について
下記7点を挙げられています。7項目の詳細・解説部分は上記HPご参照ください。


 その1:守秘義務や個人情報の取り扱いはどうなっているか。
 その2:料金だけで選んではいけない。
 その3:専門分野を絞り込んでいるか。
 その4:複数の翻訳者による作業に習熟しているか。
 その5:1つの案件について継続的なフォローをしてくれるか。
 その6:「翻訳者」の育成をしているか。
 その7:トライアル(試訳を提出させて実力をみること)を活用。


確かにその通りの項目ですね。
しかし、なかなか実際に検証・確認のしようが無い項目もありますが・・。

なお、翻訳会社は、通常、自社内に翻訳者を抱えていることは稀で、
翻訳会社が外部の個人事業主である翻訳者に外部委託するケースが多く、
案件毎に翻訳者が異なる場合も多々あります。

その為、「この翻訳の質は悪いなぁ」と感じても、この翻訳者がダメなだけで、
翻訳会社が委託している他の翻訳者の質は問題ない、というケースもあります。

また、「ちょっと、翻訳会社を変更してみようかな」と考えた場合でも、
翻訳会社に重要な機密情報の翻訳を依頼する場合もある中、秘密保持契約を
締結するにしても、信用出来る翻訳会社を見つけるのは難しく、気軽に
翻訳会社を変更することはなかなか出来ません。
なので、これはなかなか難しいテーマですね。

そういえば、以前、英文の書類の和訳を某翻訳会社(=上記エージェントの
所属する翻訳会社とは無関係の翻訳会社)に依頼した際のことですが、
良く分からない翻訳文の納品を受けたので、文句を言う前に、原文の英文を念の為、
確認したところ、そもそも英文の内容がかなり不明瞭で、
「確かにこの翻訳文にしかならないよな」と翻訳者に同情してしまった
ケースがありました。

翻訳者の仕事は、分かり難い文章を分かりやすいように要約して翻訳することが
仕事ではなく、あくまで原文に忠実に翻訳することが求められますので、
上記のケースでは、翻訳者はイイ仕事をしたということになります。

そこで、自社で原案を作成し、翻訳会社に翻訳を依頼して、不明瞭な
翻訳文を受領した場合は、翻訳会社に文句を言う前に、そもそも元の原稿である
原案の文章が翻訳者泣かせの分かり難い内容となっていないか確認してから、
クレームをするようにしましょう。

そうしないと「原案がそもそも分かり辛いんで・・」と指摘を受けて、
赤っ恥をかくことになりますので(笑)

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