(番外編)怒りやイライラのコントロールについて

私は3月29日(木)から31日(土)まで中国の上海・蘇州に海外出張してきました。
行きの成田から上海空港(浦東)へのフライトは、午後1時50分発を予定していましたが、
使用器材の準備遅れやピストン便(上海→成田→上海)の到着遅れ等により、結局、
成田を出発したのが午後7時半となりました。
11時半には空港に着いていましたので、8時間は空港にいたことになります。

その間、某航空会社の社員から提示される出発時間の情報は、午後4時半、午後5時半、
午後7半と小出しに延期され、先が読めない状況にイライラした搭乗予定の複数の顧客が、
カウンターの向こうにいる航空会社の社員にイライラをぶつけていました。
罵っている人までいました。

私は、カウンターのおねえちゃんに強く言っても事態は好転しないし意味がないと思い、
随時、最新の情報は確認するものの、感情的になることなく、こんなこともあろうかと
持ってきた宿題(契約書チェック等)をしたり、のんびりコーヒーを読みながら
本を読んだりして過ごしました。

私は上海空港に到着後、タクシーに乗って蘇州に移動するだけなので、上海空港で
乗り換え便がある方に比べれば焦る必要もない、ということもありますが、なるべくなら、
自分の力ではどうすることも出来ない事態に遭遇した場合は、冷静に対応したいものですね。

感情的になると、判断が鈍ったり誤ったり、普段の自分の能力を発揮することが
出来なくなりますし、自分の心体や周囲の雰囲気を害することになりますので。

やや話は変わりますが、車の運転の際にもいつも感じることなのですが、
車のクラクションは、相手に自分の車の存在を知らせる場合を除き、
いらいらをぶつける為の使用は控えてはいかがでしょうか。

イライラした際にクラクションを使う時は、既に危険は通り過ぎた後のことですので、
単純に「もっと注意して運転しろー、バカヤロー」という気持ちを
「ブップーッ!」に載せて相手にぶつける以外の何ものでもありません。

道を歩いていて他人の肩と自分の肩がぶつかり、「もっと注意しろ、バカヤロー」と
罵るか、ということです。

世の中には、「笑いセラピー」というのがあるようで、面白くなくても
無理に笑うことで、笑った際に出る「快楽ホルモン」とよばれるベータドルフィン、
ドーパミン、エンケファリンや、神経ペプチドという免疫機能活性化ホルモンの
分泌を促そう、という療法があるようです。

イライラは自分の中に溜めない方がいい、という考えもあるかと思いますが、
「笑いセラピー」の逆パターンで、「怒りやイライラ」を表に出すことで、
「怒りやイライラ」の増殖効果・副作用により心体を害することもあると思いますので、
「盗人にも三分の理」という気持ちで(=例えが若干違うかもしれませんが・・)、
クラクションの使用を極力制限してはいかがでしょうか。

まぁ、街中でイライラをぶつける為だけのクラクションが鳴り響いている中国に
比べれば、まだまだ日本人はマシな方かもしれませんが・・。

最後に、怒りやイライラのコントロールを身に付けたいは、デール・カーネギー著
「人を動かす」の一読をお勧めします。

P.S.
行きのフライトが長時間遅延したからかどうかは分かりませんが、
帰りのフライトは、こちらが要望していないにも拘わらず、エコノミーから
ビジネスクラスにグレードアップされました。
悪いことがあれば良いこともあるということでしょうか。

人を動かす 新装版人を動かす 新装版
(1999/10/31)
デール カーネギー、Dale Carnegie 他

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