教訓:中国を日本の常識で考えるな(書籍:コラァ!中国、いい加減にしろ!)

今般は、長年、中国でビジネスをしてきた辻本貴一氏著作が、自らの体験を基に
書き上げた「コラァ!中国、いい加減にしろ!」という本を読んでみました。

この本を手に取った理由は、最近、仕事でまさに「コラァ!中国、いい加減にしろ!」
という状況に遭遇したからですが、本書では中国の政治、社会、経済や中国人の人格までも
「コラァ!中国、いい加減にしろ!」と終始、一刀両断されていますので、
前半が読み進み終わる頃には、著者のあまりの嫌中ぶりにさすがに食傷気味になりましたね。

ここ数年は、中国経済もバラ色ではないことが判明してきましたので、マスコミや有識者の
唱える「バスに乗り遅れるな」理論に急かされて、とりあえず中国に進出しようという
企業は一時期に比べて少なくなったかと思いますが、中国に行けば何とかなるのではないか、
と短絡的に考えている方は、本書を読んで、再考してはいかがでしょうか。

さて、私が最近体験した「コラァ!中国、いい加減にしろ!」、「中国はやっぱり何でも
ありの国だなぁ」、「中国もまだまだ法治国家とは言えないね」、という事態については、
残念ながら内容が重くて本ブログでは書けませんが、今回の事態で学んだことは、
当たり前のことではありますが、中国を日本の常識で考えてはいけない、ということです。

さらに、同じ「中国」と言っても、沿岸部と内陸部では様々なカテゴリーで相違が大きく、
法務マターで言えば、沿岸部の中国弁護士の意見が内陸部では通用しない場合もあるので、
気を付けたいところです。

その為、渉外案件ではなく、中国国内案件について弁護士に意見を求める場合は、
当該事項の属する地域に詳しい弁護士に相談をするようにしましょう。

最後に、本書の著者である辻本貴一氏は、「中韓を知りすぎた男」というブログを立ち上げていて、
中国、韓国に関する記事が多数ありますので(私はまだ読んでないので詳しい内容は
不明ですが・・)、本書に興味を持った方は、本ブログを見て自分の肌に合うかを確かめてから、
本書に手を出してみてもいいのかもしれません。

<目次>
1. 中国出張の思い出
 「初めての旅」/「ちょっと臭う話」/中国は何でも安い、でも高くつく」 ほか
2. 中国人の悲劇の原点
  中国との危険なビジネス/中国人脈は両刃の剣/「米国を飲み込んだ中国経済」
  中国の行動は、いい加減で、ご都合主義/中韓キムチ戦争/中国人のゆがんだ品性
  中国人の「愛国心」/自分の国を知らない中国人/中国軍暴走の恐怖
  中国歴史の不都合な真実/中国近代化の挫折 ほか
3. エピローグ

コラァ!中国、いい加減にしろ!コラァ!中国、いい加減にしろ!
(2009/10/01)
辻本 貴一

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