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元総務&法務担当の部屋     

これまで、ある企業で約十数年間、法務担当(+α)として仕事に従事していた者です。最近、財務・経理部門に移動しました。このブログは、仕事に関する書籍を読んだ感想や仕事を通じて感じたことを備忘録として書き留めておく為に立ち上げました。
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登記印紙が廃止されて、収入印紙に一本化へ

先日、久しぶりに法務局に訪問した時に気付きましたが、2011年4月1日から、
登記印紙が廃止されて、収入印紙に一本化されたそうです。

ただ、手元にある、既に購入済の登記印紙はまだ使用可能のようで、収入印紙と
登記印紙を組み合わせて使用することも可能のようです。
さらに、登記事項証明書の取得手数料がこれまでの「1,000円」から「700円」に値下げされました。

ちなみに、私が所属している会社は、印紙は経理部で管理されていますが、かなり昔に購入した
100円、600円等の滅多に使わない中途半端な金額の収入印紙を早くさばきたい、ということで、
色々な印紙を組み合わせて4,000円分にし、「継続的取引の基本となる契約書」に4,000円の印紙を
貼付する際に使用してくれないかと、経理部にから強い要求を受けて続けています。

ちなみに、印紙の会計処理方法としては、
(1)購入時に「貯蔵品」として資産計上し、使用する度に費用処理する方法と、
(2)購入した時に一括して費用計上する方法があり、
ストックとなる印紙の金額が少ない為に金額的重要性が低く、直ぐに使用することが
想定されている場合は、上記(2)の方法を選択出来るようです。

私の所属している会社は上記(2)の方法で経理処理していますので、長期間に渡って
簿外印紙が存在しているのは望ましくない、というのが処分を急ぐ理由のようです。

しかし、通常、自社が印紙を貼付する原本は、先方の控えになるところ、
先方の原本に多数の印紙を貼付し消印をするのは見栄えが悪いので、ずっと上記の
要求に応じられず、毎回、「印紙の組み合わせは今回も対応出来ない」理由を説明する
手間が生じていました。

今般、登記印紙が廃止されて、収入印紙に一本化されるに伴い、中途半端な収入印紙を
使用して登記簿を取得することが出来るようになりましたので、経理部からの要求に
応えられる日がやっと来て良かったです。

また、これからは、収入印紙と登記印紙を間違えて購入してしまう、という初心者に
良くありがちな失敗も無くなりますので、特に、法務局を訪れる機会の多い不動産業界等の
新入社員にとってこれは朗報ですね(笑)

参考:法務局HPの該当ページ
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