株主総会について

法務担当各位

株主総会の集中日を6月26日に控え、株式担当者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに私の会社は6月19日(土)に無事総会を終えることが出来ました。

「取締役の選任」だけでなく、現在の経済情勢に逆行するような「役員報酬枠の拡大」、
「定款への役員・監査役の責任免除規定の追記」、そして「他社との合併」等、普段、
一般出席株主からたいした質問も無く終了する当社の株主総会は、例年になく、
突っ込み所満載の議案を抱えて総会開催日を迎えました。

実際は、当社には役職員という絶対的な安定株主があり、事前に入手した包括委任状・
議決権行使書を加えると、普通決議だけでなく特別決議の定足数・決議用件は
開催前の段階で既に満たされている為、後は手続上の瑕疵さえ注意すれば良く、
株主からの質疑内容も想定の範囲内であったことから、今年の総会も難なく
終えることが出来ました。

しかし、毎年思うのですが、審議の際に一般出席株主の方に対して
「議案に賛成の場合は拍手で賛成の意をご表示ください。」
    ↓
※株主席からの拍手
    ↓
「書面で行使された議決権行使書を加え、賛成多数(もしくは三分の二以上)の賛成が
得られましたので本案は可決されました。」

というやり取りが必ずありますが、
「役職員と書面の議決権行使書により、仮に出席株主の皆様の賛成が無くても
今回上程した議案は承認可決されますが、これより第○○回 定時株主総会を開催します。」
という具合で議長が宣言して総会を開始してはダメなのでしょうか。

これは、最近読んだ1年程前のベストセラー「自分から自由になる沈黙入門」的に言えば、
「何でも正直に言い放てばいいてふものではないのであります。」
「クダラナイことを伝えても無意味なうえに、それによって人を不快にさせるのであれば、
下劣な行為ともうさねばなりませぬ」という所でしょうか。

「自分」から自由になる沈黙入門「自分」から自由になる沈黙入門
(2008/03)
小池 龍之介

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