書籍:残念な人の思考法

今般は、「残念な人の思考法」という本を読んでみました。

本書は、新聞等に度々広告が出ていて、書店で平積みされていることが多いこともあって
その存在は認識していましたが、巷に良くある、キャッチーな題名「だけ」で売れている本と
思ってずっと購入を敬遠してきました。
しかし、先般、海外出張がありまして、飛行機での暇つぶしにと思い読んでみました。

感想としては、色々なことを盛り込もうとしたのか、論点がぼやけたエッセイのような感じで、
すごい役になった・ヒントに出会えたという記述はありませんでしたが、当初の目的通り、
暇つぶしには役に立ちました(←偉そうなこと言ってすみません・・)。

とはいえ、個人的に書き留めて起きたい箇所もありましたので、以下に記載しておきたいと思います。

^^^(以下、本書抜粋)^^^^^^^^

働いても働いても
結果が今ひとつなのはなぜ?

どうしたら効果的にできるかを考える。そのためのツールが無いかと探す。
知らないことは人に聞く。他に頼めることはお願いする。その際も相手の猶予が
十分にある状況で依頼する。これらは、ビジネスパーソンの基本的な段取りである。

(中略)

この件に関しては、彼は本当に「残念な人」であった。彼の一つひとつの仕事は丁寧だ。
しかも、毎日朝早くから夜遅くまで会社にいる。やる気もあって性格もよい。
しかし、一日が終わって「疲れた」状態になることを仕事が充実していると勘違いしているフシがある。
そのポテンシャルと投下している労働量の割に成果が出ていないのは、先述のように
プライオリティが間違っているからである。

残念な人 ≒ 「もったいない人」

(中略)

残念な人は、やる気OK、能力(読み書きそろばん)OK。
しかし、何かが間違っているために、結果がいまひとつになってしまう。
だから、残念な人とは、決して「バカな人」という意味ではない。
「もったいない人」と言い換えてもよい。

^^^^^^^^^^^^^^^

ということで、著者が考える「残念な人」の定義の一つは、正しいプライオリティを設定出来ず、
また、自分流の仕事の仕方に固執してしまうあまり、非効率な仕事をしてしまう人です。

なお、「プラオオリティを良く考えろ!」、「効率的に!」という考えは至極当たり前のことではありますが、
私も含めて、まだまだ徹底出来ていない人は多いのではないでしょうか。
例えば、委任状の作成一つにしても、特に官公庁宛の委任状なんてものは
ちゃんと受理されて手続きが出来る位の記載ぶりでいいのに、色々凝った挙句、
作成に1時間も費やしてしまったり、面倒くさそうだけど直にチェックしなければならない契約書を
後回し(現実逃避)して、捺印済契約書の封入・発送作業を優先してしまったり、
はたまた、何千もの取引先への案内文の郵送処理で、切手貼りなんて郵便局に委託すればいいのに、
人件費等のコストパフォーマンスを無視して、みんなで手分けして貼付しようと言ってみたり。

知らず知らずの内に「残念な人」にならないよう、気をつけて仕事をしたいものです。

<目次>
プロローグ なぜ残念なのか
1章 残念な人はつくられる
2章 二流は掛け算で考え、一流は割り算で考える
3章 残念な人は「塗り絵」ができない
4章 機能だけを磨いても二階には上がれない
5章 人生を残念にしないためのプライオリティ

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
(2010/04/09)
山崎将志

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