書籍:2時間でわかる外国為替 - FX投資の前に読め

今回は、「2時間でわかる外国為替 - FX投資の前に読め」という本を読んでみました。

ちなみに、私はこれまで「良く分からないものには手を出さない」ことをモットーに、
主に株式への投資を進めてきまして(といっても、株式なら良く理解出来ているわけではありませんが・・)、
個人的には、FX:外国為替は「良く分からないものの最たるもの」として、これまで投資対象として
敬遠してきましたが、本書で為替の仕組みや多様な変動要因等を改めて勉強したことで、
FXは私の投資対象からより遠のくこととなりました(笑)

但し、本書に記載のFX投資の心得は株式投資にも通じるものがありまして、
例えば、ストップロス(損切り)の大切さや、目指すべきは予想的中率の向上よりはあくまで投下資本に対する
総リターン率の向上である、というようなことは、どんな投資をするにしても普遍的な考えなんだなぁ
というのが分かったのは収穫でした。

なお、少し長くなりますが、本書で個人的に心に留まった個所を備忘の為に書き留めておこうと思います。

^^^^(以下、本書抜粋)^^^^^^^

ディーラー同士で「ショートカバーでドルが上がった」と言い、新聞でも「ポジション調整の売り」
だとかするコメントをよく見かけます。
わかったようでわからないコメントです。

(中略)

こうした誰も知らないし知るすべがない状況がよく起こるので、為替は簡単ではないのです。
ただ自分で理解できない動きがあったときは、あれこれ悩まないで「ポジション調整」だとか
「ショートカバー」と思って自分を納得させ、次の相場展開に備えたほうが賢明です。
エコノミストや経済評論家のように、経済のファンダメンタルズに強引に結びつけて理解しようとするよりは、
はるかに健全で生産的です。

(中略)

とにかく為替変動の全てを論理的に理解しよう、などとは絶対に思わないでください。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

上記の抜粋事項は株式投資にも通じる考え方で、やはり自分の想定が外れて損失を抱えた場合は、
従来の予想を正当化・後押ししてくれる材料を他に探すのではなく、また、
「評価損は実現させなければ本当の損ではない」、とかよく分からない言い訳を言ってないでさっさと損切りし、
他の有望な投資対象に資金を振り分け、機会ロスを極力避ける断固たる決断力を持ちたいものです。

なお、今後私がもしFX投資をするのであれば(多分無いと思いますが・・・)、
FX投資は丁半博打位に考えて、相場の大まかなトレンドに沿った順張り投資をしていこうと思います。

<目次>
第1部 為替の基本を知る(「ドル円」だけではわからない;為替レートはなぜ動くか;
    金利との関係を知り、為替を立体的に見る)
第2部 プロの「技」を知る(リスクヘッジのさまざまな手法;なぜ為替レート予測は
    外れるのか;為替レートは操作できるか)
第3部 投資のコツを知る(成功者に学ぶ相場観;「どうしたら上手くやれるか」の
    16カ条)
付録  主な通貨の特徴

2時間でわかる外国為替 FX投資の前に読め (朝日新書)2時間でわかる外国為替 FX投資の前に読め (朝日新書)
(2008/11/13)
小口 幸伸

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