書籍:ムダ!な研修

今般は、今期末から実施する予定の社内研修で私が(たぶん)講師を担当することもあり、
その参考になればと「ムダ!な研修」という本を読んでみました。

本書では、研修担当者、受講者と経営者の研修に対する思いのギャップや、研修の目的、
受講者の意識等の如何によって研修の効率が大きく左右されるとして、
有意義な研修を実施する為の心得を解説してくれます。
研修の事務局をされている方、社内外の講師をされている方は、知らず知らずの内にムダな研修を
実施している可能性もありますので、本書をそのチェックリスト代わりとして
活用されてみるのもいいのではないでしょうか。

さて、研修担当者としては、全ての受講生が高いモチベーションを持って研修に臨んでいるとは限らない、
ということが頭の痛い所です。

そこで、以前、私の所属している会社で「契約」をテーマにした社内研修をした際は、
その前半部分で、契約の必要性から始まり、瑕疵担保責任等の概念についても簡単に解説した上で、
その後半部分では、ただでさえ関心の無い「契約に関する研修」に積極的に参加して貰うべく、
グループワークを実施しました。

このグループワークでは、4、5人で一組のチームを作り、一般的な取引基本契約書の中に
当社に不利な内容をちりばめたものを渡して、それぞれの組毎に「不利な条文探し」をして貰い、
後で順番に発表&講師が補足説明するという作業をしました。
やはり、終始一方的に講師が話すスタイルではなく、実際に手を動かした方が頭に入りやすい
(そして何より眠気も襲ってこない・・)ようで、後に回収したアンケートでもこのスタイルは
なかなか好評なことが分かりました。

次回は、「契約」や「法律」について前回よりは少しレベルアップした内容の研修をする予定ですが、
今度はどんなグループワークを取り入れるのか、今から悩ましい所です。
うちではこんなのやっているよ、というのがあれば、参考までに教えてください。

<目次>
序章 会社の研修、ここが変だよ!
第1章 なぜ、ムダが生じるのか―こんなギャップがムダを生む
第2章 研修に参加する人の意識を変えよう
第3章 研修講師の心得と研修のすすめ方
第4章 経営層と事務局が果たす役割
第5章 研修の環境作りとバックアップ
第6章 OJTとOffJTのすすめ方と課題
第7章 研修の効果測定はこうやる
第8章 こんなユニークな研修プログラムなら受けてみたい

ムダ!な研修ムダ!な研修
(2007/09/28)
福嶋 覚

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主に、週末にブログを更新する予定です。

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