公証役場で認証を受ける場合には、対象となる書面の内容について、事前にメール等で公証役場に確認すべし。

1.公証役場で認証を受ける場合には、対象となる書面の内容について、事前にメール等で公証役場に確認すべし。

先日、久々に公証役場で某書類の認証手続を進めるべく、公証役場を訪問しましたが、書類に記載不備(先日付の書類は認証不可 等)があって出直しするはめになりました。。

認証対象となる書類や公証役場に提出する委任状等の一式を、公証役場にメールやFAXで送付すれば、訪問しなくても事前に認証の可否を確認してくれますので、次回は面倒でも、上記確認をしてから公証役場を訪問したいと思います。。

特に、役員から、実印が捺印された委任状(認証手続の委任)と印鑑証明書を受領した上で、役員の代理人として認証手続をする場合で、作成した書面に確認不足が発生した場合、役員に再度、実印等を会社に持参して頂く等の手間を与えてしまいます。

さらに、受領した委任状、印鑑証明書を悪用して、どこかのサラ金から役員名義でお金をつまんでいるのではないかと疑われるリスクもありますので、慎重に対応したいものですね・・(経験者は語る)。

2.パスポートの写しの認証
パスポートの写しに、サインや捺印しただけでは認証することは出来ず、パスポートの写しに、独自に作成した何らかの宣言書(原本証明の宣言書等)を添付して、添付した書面に対して認証をする必要がありますが、上記書面を認証する場合、パスポートの原本を持参する必要がありますので、ご留意下さい・・。

3.認証手数料の後払い
認証手数料は何気に高く、認証対象が外国語で、対象となる書類数が嵩む場合、数万円~10万円位の費用が発生しますが、公証役場によっては、その場で現金払いではなく、後日、振込み払いでも可能としているところもあるようです。お金を下ろしてから公証役場に行く必要が無いので有りがたいですね。

但し、この場合、公証役場としては手数料を踏み倒されるリスクがあるので、「強制執行認諾約款付き公正証書」を取り交してちゃんと費用を支払うことを確約させてから、後払いを認めているようです(すみません、嘘です・・。)



<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>

英文契約書レビューに役立つ アメリカ契約実務の基礎
(石原 坦氏著作、編集)


2016年11月に、本ブログで、

「英文契約書レビューに役立つ アメリカ契約実務の基礎」(レクシスネクシス・ジャパン社)の出版記念無料セミナー・懇親会開催に関する告知

という記事を書いておきながら、遅くなりましたが、今般、上記書籍を読ませて頂きました。

[本書を読んで参考となった内容の概要と個人的メモ]
・逸失利益は、特別損害に含まれるものと解釈されることが多いが、個別事情により、通常損害に該当すると判断された米国NY州の判例あり。(Biotronik A.G. v. Conor Medsystem Ireland, Ltd. 22 N.Y. 3d 799, 988 N.Y.S. 2d 527)
 
その為、逸失利益を確実に免責したいのであれば、特別損害は免責されると定めている場合でも、特別損害の中に逸失利益は含まれているものと解釈するのではなく、「逸失利益の免責」について、契約書に明記すべし。

・約定していた損害賠償額の予定金額が、推定される損害金額を大きく超過している場合、約定金額は違約罰(Penalty)として解釈されて、当該条項自体が無効となるケースがある。

・米国特許法上、日本のような専用実施権と独占的通常実施権に相当する区別は無い為、専用実施権や独占的通常実施権と同等の効果を期待するのであれば、その内容をライセンス契約書に定める必要がある。

NY_convert_20170318071924.jpg



<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>

売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則
(アル ライズ氏著作、ジャック トラウト氏著作)


urerumo_convert_20170318071941.jpg

スポンサーサイト
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

hitorihoumu

Author:hitorihoumu
35歳 男 二児の父
主に、週末にブログを更新する予定です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: