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元総務&法務担当の部屋     

これまで、ある企業で約十数年間、法務担当(+α)として仕事に従事していた者です。最近、財務・経理部門に移動しました。このブログは、仕事に関する書籍を読んだ感想や仕事を通じて感じたことを備忘録として書き留めておく為に立ち上げました。
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「non-diverseな被告の存在」とは何なのか。英文契約書の疑問。

今般、某取引先から提示されて某契約書の裁判管轄の箇所に、以下のような条文がありました。

The parties agree that any such action shall be filed in the District Court A. If the presence of a non-diverse defendant precludes subject-matter jurisdiction in that court, then exclusive venue shall be in the District Court A

個人的には、以下の通り訳してみました。

「両当事者は、訴訟等を提起する場合には、A地方裁判所に提起することに合意する。ただし、non-diverseな被告の存在により、当該裁判所の事物管轄が認められない場合、A地方裁判所を専属的な合意裁判所とする。」

しかし、「non-diverseな被告の存在」とは何なのか分からないこと。また、「A地方裁判所がダメなら他の裁判所」という話なら分かるのですが、「A地方裁判所がダメならA地方裁判所」という話の流れに違和感があり、誤訳のような気がしています。単なる某取引先の誤記(後半部分の「地方裁判所A」が「地方裁判所B」の誤記)なのかもしれませんが、他の条文では誤記が無い事から、誤記の線も薄いと考えています。また、「preclude」の訳し方が違うのかもしれません。ちなみに、上記契約書の準拠法は「インドネシア共和国法」なので、この国特有の条文なのかもしれません。

私の英語力・知識不足もあり正確に訳せないのですが、どのように訳すべきか、大先輩方、ご教示頂けないでしょうか。「Yahoo!知恵袋」等での相談も検討しましたが、何か違うような気がしたので、こちらに記載させて頂きました。

何卒、よろしくお願いします。

hitorihoumu
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