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元総務&法務担当の部屋     

これまで、ある企業で約十数年間、法務担当(+α)として仕事に従事していた者です。最近、財務・経理部門に移動しました。このブログは、仕事に関する書籍を読んだ感想や仕事を通じて感じたことを備忘録として書き留めておく為に立ち上げました。
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書籍:アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから

私はアルファブロガーを目指しているわけではありませんが、何か一つでも得るものがあればと、2005年出版とやや内容が古いですが、FPN著作「アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから」という本を読んでみました。

本書では、2005年2月にFPNという団体が実施した「日本のアルファブロガーを探せ!」の結果、「日本のアルファブロガー」として選出された20名のブロガーのうち、主にITビジネスや時評といった分野で活躍する11名に対して、ブログの運営方法、ブログネタの情報収集方法等についてインタビューしたものが収録されています。11名のお名前、ブログ名については下記目次をご参照ください。また、上記インタビューの他にも、本書の著者であるFPNの構成員であるこれまた複数の著名な方々(私が拝読している「ちょーちょーちょーいい感じBLOG」を主催する保田隆明氏等 他複数名)によるコラム等も掲載されており、なかなか読み応えがありました。

なお、本書で個人的に特に心に留まったのは、「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」を主宰する大橋悦夫氏のコラムで、ブログの有用性について語られた下記部分です


<以下、抜粋>

ここでは「言葉に書きだす」ことが大切です。自分の考えというのはわかりきっているようでいて、その実、あいまいにしか把握できていないものです。思っていることや考えていることを言葉にして、外に出し、自分から切り離すことで客観視しやすくなります。また、他社の視点から確認できるようになるので、一人で考えているときには気づかなかったことにも目が向きます。
さらにときおり後で読み返すことで、その「気づき」を次の行動に活かすことができます。そこからも新たな「気づき」があれば、それもまた次のブログの題材になるでしょう。

<抜粋終わり>


上記はまさにその通りですね。
例えば、本を読んだり映画を見て、「あー、面白かった」で終わってしまえば、後でその本や映画についてふと思い返した時に、「なんか良く分からないけど、面白かった」という記憶しか残っていないことに気づくはずです。単なる娯楽として考えれば、その場の満足さえあればそれはそれでいいのかもしれませんが。しかし、「書く」というアウトプットを通じて、ばらばらだった自分の思いや考えが整理・再構築され、「何が面白かったのか」を明確に認識することで、その本や映画の理解は深まりますし、また、頭で考えているだけでは浮かばなかった自分の考え・志向を発見出来るかもしれません。

なので、まだブログは読むことはあっても書くことはない方には、ぜひ、ブログを始めてみることをお勧めしたいです。書く場所はtwitterでもいいかもしれませんが、個人的には、140文字という制限のあるtwitterだと、自分の考えをまとめ切るには短すぎますし(連投するという方法もありますが)、また、フォロワーが多数ついていない場合は、多数のフォロワーのツイートを通じて自分の考えやアイデアを昇華させることは期待出来ないかと思いますので。

上記は日記を書くことで達成出来るかもしれませんが、ブログとして自分の書いた記事を公開することで、同じような考え・立場の人とのコミュニケーションを通じて、新しいアイデアを得ることが出来るかもしれませんし、また、日記は続かなくなる可能性がありますが、ブログであれば継続するモチベーションも高く維持出来ます。ブログを始めた当初は文章を書くことは面倒に感じるかもしれません。しかし、週1回記事を書くとしてだいたい3か月続けられ、「ブログを書かないと何だか落ち着かない」という軽い強迫神経症になれればしめたものかと思います(笑)これはなかなか続かない運動でも同じことが言えますね。


<目次>
1「人気ブログ」の運営スタイル(ネタフル コグレマサト氏;
 百式 田口元氏;極東ブログ finalvent氏)
2「プロフェッショナル」のブログ活用術(Ad Innovator 織田浩一氏;
 R30 マーケティング社会時評 R30氏;isologue 磯崎哲也氏;
 On Off and Beyond 渡辺千賀氏)
3 テクノロジストとインターネットの未来(NDP Weblog 伊藤直也氏;
 Passion For The Future 橋本大也氏;切込隊長BLOG 山本一郎氏;
 英語で読むITトレンド 梅田望夫氏)
 他 コラム

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)
(2005/10/21)
FPN、徳力 基彦 他

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エバーノート始めました

遅ればせながら、先日よりエバーノートを個人的に活用し始めてみました。

エバーノートという言葉はこれまで良く聞いておりましたが、食わず嫌いにて手を出していませんでしたが、使ってみるとなかなか便利なツールですね。

エバーノートの活用方法については人それぞれかと思いますが、私は、PCにてブログ等を巡回していて面白そうな記事を見つけた際に、「でも、今見る時間が無いなぁ。」という時は、エバーノートにその記事をコピー・ペーストして保存しておき、後は、通勤電車の移動中等に、スマートフォンにて同期した上記の記事を読む、という活用をしています。

これまでは、面白そうな記事があっても読む時間が無いときは、ワードファイルにコピー・ペーストして保存しておいて、後でPCで見るか、スマートフォンにUSBケーブルを介してデータ移行して、スマートフォンで見るという面倒くさいことをしていました(笑)しかし、エバーノートのクラウドサービスを利用してPCとスマートフォンで同じファイルや情報を共有出来るようになった今では、かなり手間が省けましたね。もっと早く活用していれば良かったです。

なお、エバーノートの活用を始めたもう一つの大きな理由は、OCR化されていないPDFファイルをエバーノートに保存すると、OCR化してくれるという機能を使うためです。

私は、法務に関する色々な雑誌の切抜きをスキャナーでPDF化にしてPCに保存していますが、私の所属会社のスキャナーにはOCR化機能が付いていないので、PCに保存されている複数のPDFファイルの中から目当ての記事を探すのがなかなか大変です。一応、PDFファイルの内容をエクセルで管理(雑誌の名前、切抜きした記事の簡単な概要を記載)はしていますが、それでもなかなか資料の検索に手間が掛かります。

しかし、「OCR化処理されていないPDFファイルでも、エバーノートに放り込んでおけばOCR化してくれる」ということを聞いて、これはかなりの作業効率UPになるのではと考えて、直ぐにエバーノートのプレミアム会員になってみました。

しかし、いざ使ってみて分かったのですが、「OCR化してくれる」といっても、エバーノートの中にPDFファイルを保存している間は、PDFファイル内の文字部分を文字として認識して検索が可能となりますが、PDFファイルそのものをOCR化してくれるわけではない、ということです。その為、そのPDFファイルをエバーノートの外に移動させると、OCR化されていないPDFファイルに戻ることになります。たぶん。まだエバーノートを使いこなしていないので、私の理解が違う場合はご指摘頂けますと幸いです。

また、上記はまだ良いとしても、非常に期待はずれだったのが、既にOCR化されたPDFファイルであれば、PDFファイルの中に検索した単語が複数個所あれば、検索単語のあるページまで飛んでくれて、その単語の箇所をマーカー等で明示していますが、一方、OCR化されていないPDFファイルをエバーノートに保存しただけの場合は、「検索した単語がそのPDF内にあるよ」ということは教えてくれますが、既にOCR化されたPDFファイルのように、検索単語のあるページまで飛んでくれて、検索単語の場所を明示してくれませんので、結局、自分で記載場所を探すことになります。

ということで、上記事実が判明して、個人的にはエバーノートの魅力が大きく減少したので、加入して数日の内にプレミアム会員は解約申請しましたが、まだまだ色々な使い方がありそうですので、まだ1ヶ月間残っているプレミアム会員期間中に、エバーノート関係の書籍を参考にして新しい活用方法を探ってみたいと思います。