知財検定 2級の試験が今週末に迫ってきましたね。

知的財産管理技能検定 2級の試験が今週末(11/13)に迫ってきましたが、
受験予定の方はいかがお過ごしでしょうか。

私は、2011年7月11日の試験にて、学科試験には合格したものの、実技試験が
不合格だった為、今回は実技試験のみの受験となりますが、役に立つかと思いまして、
実技試験だけでなく、学科試験の問題集も使って勉強しています。
現在、今回の試験対策で使用しているテキスト・問題集等は以下の通りです。

<テキスト>
知的財産管理技能検定 2級 パーフェクトガイド アップロード社

<問題集>
知的財産管理技能検定 2級学科 スピード問題集〈2011年版〉 TAC出版
知的財産管理技能検定 2級実技 スピード問題集〈2011年版〉 TAC出版
知的財産管理技能検定 2級 過去問題集(第6回・第7回/2010年実施) アップロード社

<その他>
第8回 試験問題、第9回 試験問題

※直近の試験である第9回目の試験問題と解答(解説は無い・・)のみ、知的財産教育協会の
 HPから無料でダウンロードできます。
 第8回目の問題は現在、ダウンロード出来ませんが、私は前回の試験勉強時にプリント
 アウトしていたものを使用しています。第8回、第9回を収録された解説付き過去問題集も
 発売されていますが、購入は控えました。

現在、試験に向けて上記テキストを一読と上記問題集の2回転が完了しまして、
仕上がり具合としては、前回と同じくらいで合格ギリギリのラインにいると思います。

前回の経験上、私の様に知財に関する濃い実務経験が無い人の場合、TAC出版の
スピード問題集をやっただけでは、実技試験を余裕で合格することは難しいこともあり、
残された時間はパーフェクトガイドを読み込んで、問題集に掲載されていない箇所を
カバーしたいと思います。

今週土曜日にどれだけ詰め込めるかが勝負の分かれ道となりそうですね。

P.S.
今回も受験票に証明写真を貼付して持参しないといけないみたいですが、
「3ヶ月以内に撮影されたものに限る」と注意書きがあります。

前回、900円位して撮影した証明写真がまだたくさん残っているので、これを貼付して
みようかとも思いましたが、万一、前回の受験票と照合された結果、上記の注意書き
違反ということで、失格となる可能性がありますで、やむなく、なけなしのお小遣いで、
再度、証明写真を撮ろうかなと思います(細かい&どうでもいい話ですみません・・)。

今回こそは合格して他の勉強に移行したいなぁ。

テーマ : ビジネス
ジャンル : ビジネス

書籍:起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと

今般は、人気ブログ「isologue」の運営者でお馴染みの磯崎先生が書かれた
「起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと」を読んでみました。

本書は、金融機関からのファイナンスではなく、主に株式市場への上場を介して
ファイナンスを行うことを目指すベンチャー企業家向けの指南書であり、
細かいファイナンスの数式は使わず、「事業計画の作り方」から「資本政策」まで、
イケてるベンチャー企業家が持つべき考え方を解説されています。

磯崎先生とは、とある縁でお酒の席をご一緒させて頂いたことがあるので、
著作について記事を書くは憚れるのですが(ちなみに、本書は購入せずに、
図書館で借りて読みました。磯崎先生すみません・・笑)、まずは個人的に
心に留まった、事業計画作成の必要性について記載された箇所を抜粋させて頂きます。


「経営は『数字』だけではできません。しかし、経営の結果は必ず『数字』になるのです。

 計画を立てるメリットの1つは、抽象的な判断から決別できることです。
 『いろんな人に聞いて回った結果、需要はすごくあるんです!』といった
 抽象的・定性的な判断だけで新しい事業を考える人が多いのですが、
 『すごく』というのは具体的にどれくらいなのですか?
 国民の10人に1人が使うくらい?上場企業の60%が採用するくらい?
 それとも100個くらい?

 前章でも申しましたが、もちろん、経営者の『野生の勘』(アニマル・スピリッツ)が、
 新たな事業の種なので、それは大事にしないといけません。
 しかし一方で、野生の勘だけで行動されてもちょっと困るわけです。
 具体的に考えてみると、すごく原価がかかったり人件費や経費がかさんだりして、
 消費者が望むような値段では、その商品やサービスを供給できないこともあります。」


 ということで、事業計画を作成するメリットは、自分の頭の中にあるアイデアを
 可視化することで、感覚だけなく、具体的な数字に基づいて事業の全体像を把握し、
 その将来性を自他共に明確に把握・説明することが出来る、ということです。

自分の考えを書面に落とし込むことの有用性は、会社の事業計画に限られません。

「これは良いブログのネタが思いついたぞ」と思って勇んでネタを書き始めてみると、
それほど大した内容ではないことが可視化されて分かり、投稿を止めたこともありますし、
(といっても、現在、投稿済の記事が大した内容だとは思いませんが・・)、
稟議書やカスタマイズの契約書の作成を進めている段階で、当初の担当者からの
ヒアリングは完璧だと思っていても、もっと調査・追記が必要な事項・条文が明確に
なることもあります。

ということで、私は起業を目指していないこともあり、将来、個人的に事業計画を策定することは
無いと思いますが、もし今起業を考えている方は、株式市場への上場を視野に考えていない方でも、
今、漠然としたイメージしかない自分の起業後の将来像に、具体的な数字を落とし込んでいくことを
オススメします。

p.s.
以前、私の父から、「サラリーマンを引退してラーメン屋を開こうと思っているから、
その際は手伝ってくれるよな?」と言われたので、お店の立地はどうするのか、想定賃料、
原価、客単価、人件費はいくらを想定しているのか試しに聞いて見ましたが、
まだ具体的な数字のイメージもないみたいで、単純にラーメンが好き、という動機しか
見出せなかったので、丁重に断りました。
出資を募る場合に限らず、人を集める場合にも、具体的な数字に基づいた計画を作成してから、
プレゼンに望んで欲しいものです。 

<目次>
序章 なぜ今「ベンチャー」なのか?
第1章 ベンチャーファイナンスの全体像
第2章 会社の始め方
第3章 事業計画の作り方
第4章 企業価値とは何か
第5章 ストックオプションを活用する
第6章 資本政策の作り方
第7章 投資契約と投資家との交渉
第8章 種類株式のすすめ

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
(2010/09/30)
磯崎 哲也

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システム開発契約 成功と失敗の分かれ目(BLJ12月号)

BLJの10月発売号では、「システム開発契約 成功と失敗の分かれ目」という
特集が組まれておりまして、弁護士によるシステム開発契約の交渉ポイントの
解説だけでなく、ベンダとユーザーの両方の視点からのコメント・解説も
取り上げられており、なかなか参考になりました。

私は、取引金額の大きいシステム開発契約書から少額の保守契約書まで
色々なシステム契約書のチェックをすることがありますが、個人的にシステム契約を
締結する上で大切だと考えるのは、本誌でも記載されていましたが、
ユーザーがシステム開発において何を作って貰いたいかを明確に理解しているか、
ということと、開発中、特に要件定義を決定する段階で、ユーザーが積極的に
関与しているか、ということです。

例えば、注文住宅を建てる場合は、住宅は身近な存在であり、発注者側にはこういう
間取りや空間の家が欲しい、というある程度具体的なイメージがあり、また、
模型等でイメージを可視化することが出来るので、完成後の住宅と、発注者が当初、
思い浮かべていたイメージが極端に異なるケースはあまりないと思います。

しかし、発注者側が、完成後のシステムに関して漠然としたイメージしか持っていないか、
イメージはあっても、上手く契約書等の書面に明記出来るほどにイメージが
固まっていない場合で、さらに、ユーザーがベンダ任せになって「きっとベンダが
上手いことやってくれるだろう」と自己の協力義務を放棄して丸投げしてしまいますと、
開発後のシステムと当初のイメージがかけ離れた物になってしまう場合があります。

そこで、法務担当者としては、契約書の一般条項をあれこれ考慮することも重要ですが、
契約締結の具体的な目的をベンダとユーザーが共有しており、しっかり契約書等の書面に
落とし込まれているかを確認することが重要かと思います。

最後に、本誌で心に留まった箇所を以下の通り書き留めておこうと思います。
以下は、中小ベンダ担当者のコメント部分の抜粋です。


「システム開発契約に限りませんが、契約チェックにあたっては、
 現場の話を契約条項に落とし込むことが契約条件設定の要諦だと思います。
 法務担当者はシステム開発に関しては専門外ですが、だからこそ、
 よく分からないとあきらめず、分かるまで現場の担当者に聞くべきだと思います。
 それをせずに、ただ自分が知っている契約条件に実態をはめ込もうとするのは
 ナンセンスで、かつ有害です。」


上記はシステム開発契約に限らず、また、契約書の審査に限らず、法務担当として
常に心がけて置きたいことですね。

単なる法律バカとならないよう、自社のビジネス内容・慣習・事業環境に常に興味と
アンテナを張って、営業担当等の自社の現場担当者の視点が分かる法務担当で
ありたいものです。

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2011年 12月号 [雑誌]BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2011年 12月号 [雑誌]
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35歳 男 二児の父
主に、週末にブログを更新する予定です。

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