<S+V>で表す倒置しない疑問文

今回は、先日の記事でも書いたように、「表現のための実践ロイヤル英文法」という
文法書を通読してみました。

ただ、通読といっても、始めは全箇所を熟読する勢いで読み始めましたが、
約580ページという大作を目の前にして、先の見えない戦いに疲れ果てた私は、
最終的に、ページをめくっていて目に飛び込んできた箇所のみを読む、という方法に
方針を大転換し、何とか通勤時間を利用して3日程で読み終えました。
またしばらく時間を置いて読み返せば、違う箇所に目が留まるかもしれませんので、
何度かと読み返していきたいと思います。

本書では、「そういえばこんな事、学校でやったような気がするけど忘れていたなぁ」と
いう箇所や、学校では習わなかった英語の微妙なニュアンスにも触れることが出来、
為になりました。

今回は、その一部を備忘の為に以下に書き留めておこうと思います。

^^^(本書抜粋)^^^^^^^^

Helpful Hint 4 <S+V>で表す倒置しない疑問文

これは、アメリカやイギリスの映画のシナリオに目立つ現象の話なのだが、
たとえば、”He was alive?”などといったように、「?」がつけられているのに
主語と動詞が倒置されず、<S+V>のままで表現されている「疑問セリフ」が実に多い。
もし、単に「彼は生きていましたか?」という純粋な疑問であれば、当然
“Was he alive?”と、<V+S>に倒置された形で尋ねられるはずなのだか、
“He was alive?”という表現は、そうではなく、言わば「えっ!?! 彼、生きていたのですか?」
といった感じの確認のための疑問表現である。

^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということみたいです。
私は恥ずかしながら、「倒置するかしないか」は、あくまで話しの趣味・センスの問題で、
意味は同じだとずっと思っていました。
中学、高校で、「倒置しないパターン」を習わなかったのは、下手に付随的な知識を教えて、
原則(疑問文は倒置する)とごっちゃになるのを防ぐ意図があったのかもしれませんね。
もしくは、ちゃんと学校で教えていたけど、私が寝ていただけかもしれませんが・・(笑)

なお、「表現のための実践ロイヤル英文法」の練習問題版にあたる
「表現のための実践ロイヤル英作文法 問題演習」なる本もあるようですので、
気が向いたら手に取ってみたいと思います。

さて、話は少しそれますが、本書には、他の文法書と同様に冠詞の詳しい使用方法について
解説がされています。
しかし、冠詞を誤って使用した場合には、ネイティブにはどのように聞こえるのでしょうね。

例えば、非常に簡単な例でいえば、

I ate an apple yesterday.

という文章があって(昨日、リンゴを一つ食べましてね、なんて会話はあり得ませんが 笑)、

I ate apple yesterday.

上記のように「an」を付け忘れてしまった場合、前回の記事で紹介した本のように
全く違う意味に捉えられてしまうことはないと思いますが、ネイティブはどのような
違和感を感じるのでしょうか。

「いったいリンゴを何個食べたんだよー。気になるなー」となるのでしょうか。もしくは
「アップル社を吸収合併したっていうけど、ほんとかよ」となるのでしょうか。

ネイティブが周りにいないので現時点では何とも言えませんが、
今後の個人的な課題としたいと思います・・。

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