書籍:わが英語今も旅の途中(阿川 尚之氏著作)

今般、「わが英語今も旅の途中(阿川 尚之氏著作)」を読んでみました。

本書は、「BOOKデータベース」によりますと、「ある時は高校の交換留学生、ある時はソニーの社員、またある時はロースクールの学生。友は出会いとともに、出会いは英語とともにあった。米国弁護士がつづる、ホロ苦く数奇な英語修業録。」という内容です。

先般、阿川 尚之氏が書いた「アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記(1986年10月出版)」を読んだら面白かったので、本書も1998年6月出版と出版されてからかなり時間が経過してはおりますが、同氏が書いた「わが英語今も旅の途中」を手に取ってみました。

本書は、「アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記」の内容をただ薄く焼きまわした内容の本では無く(著者も上記書籍と同じ内容を書いてもしょうがないので重複が無いように留意して書いた、との記載あり)、著者が悪戦苦闘しながらも、色々な人との出会いを通じて、英語を武器として楽しんで見につけていく中で、著者の世界・活躍の場が大きく広がっていく様が生き生きと書かれていました。

本書は、特に、まだまだ色々な選択肢・未来がある高校生、大学生に読んで頂き、著者と同じ法学の道に進まないまでも、英語が出来ることでこんなにも世界が広がるんだ、ということを感じて欲しいですね。

ちなみに、本書を読んだ後、アマゾンのレビューを見て知りましたが、著者の父親は作家の阿川弘之氏で、妹は(TVタックルでお馴染みの?)阿川佐和子氏のようです。言われてみれば確かに、どことなく著者と妹さんの(育ちの良い)柔らかい顔が似ている気が(笑)
スポンサーサイト

TOEICの試験結果が届きました・・。

2016年1月31日に、3年ぶりにTOEICを受験してみましたが、遅ればせながら、その結果をオンライン上で確認してみましたので、そのキャプチャーを以下に掲載しておきたいと思います。

<今回の結果>
319_convert_20160319134419.jpg

なお、約3年前に受験した際の結果を、このブログの下記記事で掲載しておりましたが、以下の通り、今回の試験では前回と比較して35点も得点が下がってしまいました。。

http://hitorihoumu.blog47.fc2.com/blog-entry-335.html

<前回の結果>
score_convert_20130108232413.jpg

ちなみに、私の所属している会社では、TOEICの点数が600点以上となるまで、TOEICを受験し続けなければならない、というルールがあります。私は、上記ルールが導入された後、受験した前回試験で880点だったので、社内的にはもう受験する必要はありません。

なお、TOEICの点数は人事部と経営陣で回覧されるのですが、どこからか受験結果を漏れ聞いたのか、前回の試験後、たまに会社の人と、


  同僚:聞いたよ~。hitorihoumu さんってTOEIC 900点超えてるみたいだね~。すごいね。

  私 :いえ、900点台ではなく、880点なんです。。へへ。。

  同僚:そ、そうなんだ。でも、880点でも十分すごいよ。


という微妙な会話になることがありました。

これは、(独身時代の)女性との会話で、


  女性:hitorihoumuさんって、身長大きいですね~♪
      180センチ以上あるんじゃないですか?

  私:いえ。179センチなんです。。へへ。。

  女性:そ、そうなんだ。でも、179センチでも十分大きいよ。


に通じるものがあります。

そこで、社内的には受験の義務は無いものの、「ここは一つ、900点を超えとこうか」と思い立って受験したのが、今回、受験した経緯なのですが、900点を超えるどころか、むしろ35点も点数が下がってしまいました。。

これでは、


  同僚:聞いたよ~。hitorihoumu さんってTOEIC 900点超えてるみたいだね~。すごいね。

  私 :いえ、900点台ではないですよ。直近は845点だったんですけど、
      3年前は880点だったんです。。へへ。。

  同僚:そ、そうなんだ。でも、845点でも十分すごいよ。


という感じになってしまうではないですか orz

思い起こせば、前回、3年前に受験したころに比べると、最近は、リスニングの勉強不足を感じていましたので、「リスニング」の点数が大きく下がったのは「やはりな」というところですが、毎日のように英文契約書を読み書きしていますので、せめて、「リーディング」の点数は少しでもUPしていることを期待していましたが、結果的には、「リーディング」も10点、点数が落ちてしまいました。。契約書以外の文書に関するリーディング力がUPしていない証拠ですね。

この段階で、英語の勉強不足を身を持って知れたのは良かったです。
とはいえ、英語以外の勉強も色々とやらなければならないこともあり、英語の勉強ばかりもしていられないので、来年の年明けにTOEICを再度、受験することとして、その際に900点の大台を超えることを目標に、800点台という重い十字架を常に意識しながらも、少しずつ勉強していこうかと思います。

<超個人的な備忘メモ(最近、読み終わった本)>
理科系の作文技術(中公新書、木下 是雄氏著作)
ニューヨーク州弁護士が教える 英文契約書の基礎(松崎 謙氏著作)

BBCが配信している英語ポッドキャスト「English at work」が面白い

先日、本ブログの下記記事にて「ニュースで英会話」というオンラインの英語教材コンテンツを紹介させて頂きました。
http://hitorihoumu.blog47.fc2.com/blog-entry-472.html

私は、しばらく上記コンテンツを使っていたのですが、ニュースだけあって、キャスターの方が一方的に読み上げた内容にやや飽きてきたので、会話型のポッドキャストを探したところ、面白いコンテンツを見つけました。

既にご存知の方も多いかと思いますが、イギリスBBCが配信している「BBC Learning English」という英語学習コンテンツ内の「English at work」がなかなか面白いです。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/general/englishatwork/

「English at work」の内容は、プラスチック製の果物模型を販売しているTip Top Trading社に転職してきたアナを主人公としたコメディタッチのオフィスドラマです。

毎回、5分程度の内容で、mp3の音声とpdfのスクリプトが無料で配信されています。現在では、ストーリーの更新は終了していまして、全67話が上記サイトにアーカイブされています。

主人公のアナの脇を固めるのは、以下のような癖のあるメンバー達です。


<主な登場人物>
・いつもカスタードクリームクッキーばかり食べている、優秀なのかどうかいまいち良く分からないマネージャーのポール

・友達と私用電話ばかりしていて一見使えなそうな女性アシスタントだけど、実は会社のことを分かっているデニス

・自信家だけど憎めない、一応、トップセールスマンのトム

・早口でまくしたてるアメリカ訛り?のいけすかないビックボス ソクラテス

・アナが困った事態に陥ると、天の声のように、どこからともなくアナに気の利いたフレーズを教えてくれるナレーター


主に上記のメンバーが、臨場感溢れるオフィストークを交わしてくれますので、楽しんで英語の勉強が出来ます。なお、ところどころで、昼ドラのようにドロドロとした展開になるのかも、と期待させてくれる?のですが、さすがBBCだけあって、最後は綺麗にまとめてくれます。

なお、会話のスピードはそこそこ速いですし、また、日本語の解説は一切無く、分からない表現があれば自分で調べる必要がありますので、中級者以上がターゲットのコンテンツかと思います。

私は、1日1話のペースで進めていまして、現時点で、全67話中、45話まできましたので、全て完了したら、今度は同じく「BBC Learning English」で配信されている「6 Minute English」というコンテンツに移行したいと思います。

上記コンテンツに限らず、ネットには無料で配信されている面白い英語コンテンツがたくさんありますので、自分に合ったコンテンツを探して、楽しく英語学習したいものですね。


<超個人的な備忘メモ(今週読み終わった本)>
宮田敏夫弁護士著作
「弁護士先生!!顧問会社の本当の姿を知ってます?―弁護士が知っておくべき会計・税務」

書籍:NHKラジオビジネス英会話 土曜サロン・ベスト・セレクション 基礎編

最近、馬越恵美子さん著作の「NHKラジオビジネス英会話 土曜サロン・ベスト・セレクション基礎編」というCD付書籍を読んでいます。

本書では、色々なテーマについて、

 1.著者のエッセー(英文・和文)
 2.著者とネイティブの方との当該テーマに関するフリーな会話(英文・和文)
 3.上記1.と2.で登場した重要英語表現の解説

という体裁で、計20テーマが取り上げられております。
そして、上記2.の会話部分を収録した付属のCDが付いています。

英語教材の付属CDというと、ネイティブの人が、英文のテキストをただ読み上げた音声が収録されているものが多いかと思います。この場合、文法的に完璧な会話なので、聞き易い反面、実際の英会話(間投詞がたくさん出てきたり、言葉の省略があったり)との間にギャップを感じてしまいます。一方、本書には、フリーな会話が録音されていますので、自然な英語に触れることができます。

また、馬越恵美子さんの英語はネイティブ並で流暢なのですが、声質がこれまた(・∀・)イイ
綺麗でやさしくチャーミングな声に、何度も音声を聞きたくなってしまいます。このCDを収録した際の著者のご年齢は分かりませんが、声だけでも「惚れてまうやろー」となりますね。ちなみに、著者の公式HPに掲載されている顔写真を見てみましたが、イメージ通り、やさしい雰囲気の女性でした。

さて、20テーマの中に、「距離と空間利用に見る異文化コミュニケーション:プロクセミックス」というテーマがあります。

上記テーマに関する「上記2.のフリーな会話」では、著者より、コミュニケーションにおける空間利用には、以下の4つの段階があるとの話がありました。以下はその部分を私が箇条書きにまとめたものです。

 1.親密な関係 ※話し手との距離:0~1.5フィート(45センチ)
 2.個人的な関係 ※話し手との距離:45センチ~120センチ
 3.社会的な関係 ※話し手との距離:120センチ~3メートル
 4.公的な関係 ※大人数の聴衆へのスピートやプレゼン等

そして、著者の話し相手であるスコットさんは、「あれ、今、馬越さん(著者)と私の距離はちょうど120センチですけれども、われわれの距離は個人的な関係なのでしょうか。それとも社会的な関係なのでしょうか。」というような質問をしています。

※上記質問の部分は本書に記載の和文とは異なり、私の要約です。

すると、スコットさんは、著者に、「その境目ですね。」と軽くスルーされてしまうではありませんか。

おそらく、スコットさんとしては、もし著者から「個人的な関係」との回答があれば、このラジオ番組の収録終了後、「親密な関係」になるべくアクションを起こそうと考えていたのかもしれませんが、残念ながら、ラジオという公の場で撃沈してしまいましたね(笑)。たぶん、これは私の思い過ごしかもしれませんが・・。

本書に出てくるのは、上記のような微妙な?会話だけではなく、色々なテーマについて知的な会話が繰り広げられており、英語の勉強になるだけでなく、ビジネス等にも役立つ内容となっておりますので、自然で大人な内容の英会話に触れたいなという方は、本書か、本書のシリーズ本に手を取ってみてはいかがでしょうか。

今回、私が手にしたのは「基礎編」でしたが、本書の読書完了後、次のシリーズ本に進みたいと思います。

NHKラジオビジネス英会話 土曜サロン・ベスト・セレクション基礎編 (CD book)NHKラジオビジネス英会話 土曜サロン・ベスト・セレクション基礎編 (CD book)
(2004/06)
馬越 恵美子

商品詳細を見る

冠詞(the)の使い所について(書籍:英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル)

前回の記事で書きましたが、最近、翻訳作業をしたこともありまして、今般は、光藤 京子氏、田辺 希久子氏著作の「英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル」という本を読んでみました。

本書では、英日翻訳、日英翻訳について「入門編」「基礎編」「実践編」と、レベル別に翻訳のテクニックが解説されています。また、各テーマ毎に練習問題がついています。

練習問題では、色々な分野の題材が出てきますが、私は契約書の翻訳・要約しか作成する機会はありませんので、練習問題は読み飛ばしてしまいましたが、解説部分を読んだだけでもなかなか参考になりました。

心に留まったのは2点ありまして、1点目は、時候の挨拶等、「日本特有の文化的な表現などは無理に訳さなくても良い」という点です。

もう1点目は、冠詞(the)の使い所の解説部分で、その箇所を以下に抜粋しておきます。

<以下、抜粋>
関係詞節で修飾されていても、形容詞で修飾されていても、基本は対象となる名詞が文脈的に強く限定され、話者と聞き手の共通の知識として提示されているかどうかが判断の鍵となります。
<抜粋終了>

これまで、関係詞節で修飾された名詞には、ついつい「the」を使っておりましたが、あくまで、その名詞の示す対象について、話者(書き手)と聞き手(読み手)の間で同一認識がある(=一つに特定されている)ことが判断基準、というのは参考になりましたね。

これを機に、文法書でも買って、冠詞の使い方についてしっかり勉強をしてみようかな。

<目次>
入門編:翻訳をはじめる前に
     (翻訳の世界へようこそ―翻訳者の役割は広がっている;
     英語から日本語への翻訳(英日翻訳)、日本語から英語への翻訳(日英翻訳)、
     翻訳に役立つツールと方法)
基礎編:翻訳のコツをマスターしよう(英日翻訳;日英翻訳)
実践編:基礎編で学んだテクニックを応用してみよう(英日翻訳;日英翻訳)

英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル
(2008/09/22)
光藤 京子、田辺 希久子 他

商品詳細を見る

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

hitorihoumu

Author:hitorihoumu
35歳 男 二児の父
主に、週末にブログを更新する予定です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: